2016年05月09日

スシさんからのお礼状/道・素直・志/人事をつくして

みなさん、おはようございます。
先日のムーンシャン交流戦ライブにお越しいただいた
上海のスシさんからお礼のメールが届きました。
とても興味の惹かれる嬉しい内容だったので
スシさんの承諾を得てそのまま原文を紹介します。

◆マッドハープ加藤こと加藤よしひろ様
先日は素敵な演奏を聴かせていただき有難うございました。
またブログには「上海のスシ」とタイトル冒頭に書いてくださり
感謝感激です。
当日にもお話ししたとおり、私は加藤さんのブログの愛読者です。
ブルースハーモニカ人口の少ない中国で演奏上有用な情報を得る
手段として加藤さんのブログを拝読していることは否めません。
しかし、その一方で加藤さんの人生観や価値観に共感し
学んだり、励まされたり、癒されたりしていることも愛読する大きな
理由です。たぶん、これは私一人ではないでしょう。
日本社会にしっくりと馴染めず逃げ出して辿りついた上海は、
私にとって2ndポジションのようなものです。
人一倍小心者で同調圧力に弱い私は、1stポジションの日本では
ハマりすぎて息苦しさを感じてしまうのです。
ざっくばらんな中国の人々や世界中から吹き寄せられるように
集まってきた多様な人々のなかにいるほうが私という楽器は
おもしろい音が出せるようです。
ちなみに昼間は語学学校で中国の方々に日本語を教え
生計を立てています。
一時帰国するたびに老いている両親を見るたびに
いつかは本帰国しなければならないと思いつつ、そのいつかを
先延ばしにしているここ数年です。
そんな私にとって加藤さんの文章は灯明のように仄かな光と温もりを
与えてくれます。
今回、念願がかない「生」の加藤さんにお会いし、その演奏も聴けた
ことはきっと神様のお導きでしょう。
(私も宗教っぽいことを書くことがありますが加藤さん同様、特定の
宗教宗派に帰依しているわけではありません。笑)
情報機器に疎い私には、中国の規制を破ってYouTubeを観る術がありません。
なので加藤さんの演奏をお聴きするのも今回がはじめてです。
文章を通して想像していたとおりダウンホームですてきな演奏でした。
ありがとうございます。
しかも、聴くだけではなく吹くチャンスまで与えてくださり感に堪えません。

大野木さんや南部さん、大谷さん、堀江さん、そしてあの晩あの場所に
集い、一見客の私と家内を温かく迎えてくれた皆さんに感謝しています。
またいつかお目にかかれる日をたのしみにしています。
そして今後もブログをたのしく拝読します。
それではまた、お元気で。
小川やすし
追記:外国人には「やすし」が覚えづらいようで、「スシ」と間違えて呼ばれる
うちにニックネームとして定着してしまいました。

◆以上です。
GWに家族が帰省してきたり、スシさんや徳永くんのようなブログ愛読者に出会ったり
堺ブルースフェスティバルではブギマシン君、アイパー君、岡部キング君達と
久しぶりに会って下ネタを交わしました。
わたくしは社交的ではなくついつい「自分だけが」というひがみ根性が出てしまうのですが
新しい出会いや再会や家族と過ごした
今年のGWはとても有意義な日々でした。
◆わたくしはGWも休みはとらずに昨日まで働いていたのですが(こういうのがひがみ根性ですわ)
選別作業中になかなか良い感じの赤い帽子を拾いました。
早速、水曜日のシカゴロック交流戦で着用しました。
大野木氏がMCで
「MHKさんは帽子をかぶっているというイメージがあるので
アカリさんの結婚式で帽子をかぶっていないMHKさんにまったく気がつきませんでした〜」
と言っておられました。
普段、居てるのに気づかれないことがよくあるので
わたくしはオーラ0パーセントの中年男です(こういうのがひがみ根性ですわ)
翌日の選別作業中に「道をひらく」という本を拾い
早速、読んでみたらMHKのひがみ根性を正せという内容でした。
下記のような文章です。
☆「道」
 自分には自分に与えられた道がある。
 天与の尊い道がある。
 どんな道かは知らないが
 ほかの人には歩めない。
 自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
 この道が果たして良いのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
 なぐさめを求めたくなる時もあろう。
 しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
 あきらめろと言うのではない。
 いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
 自分だけが与えられているかけがえのない道ではないか。
 他人の道に心ををうばわれ、思案にくれて立ちすくんでも道はすこしもひらけない。
 道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
 心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
 それがたとえ遠い道のように思えても
 休まずに歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
 深い喜びも生まれてくる。
☆「素直に生きる」
 逆境ーそれはその人に与えられた尊い試練であり
 この境涯に鍛えられた人はまことに強靭である。
 まことに逆境は尊い。だが、これを尊ぶあまりにこれにとらわれ
 逆境でなければ人間が完成しないというと思いこむことは一種の偏見ではなかろうか。
 逆境は尊い。しかし順境もまた尊い。
 要は、逆境であれ順境であれ
 その与えられた境涯に素直に生きることである。
 謙虚の心を忘れぬことである。
 素直さを失ったとき、逆境は卑屈を生み、順境は自惚れを生む。
 素直さは人を強く正しく聡明にする。
 逆境に素直に生き抜いてきた人、順境に素直に伸びてきた人
 その道程は異なっても、同じ強さと正しさと聡明さを持つ。
 おたがいに、とらわれることなく、甘えることなく
 素直にその境涯に生きてゆきたいものである。
☆「志を立てよう」
 志を立てよう!本気になって、真剣に志を立てよう。
 生命をかけるほどの思いで志を立てよう。
 志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたといってよい。
 志を立てるのに、老いも若きもない。
 そして志のあるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。
☆「人事をつくして天命を待つ」という言葉がある。まことに味わい深い言葉である。
 私心にとらわれることなく、人としてなしうるかぎりの力をつくして
 そのうえで、静かに起こってくる事態を待つ。
 それは期待どおりのことであるかもしれないし
 期待にそむくことであるかもしれない。
 しかしいずれにしても、それはわが力を超えたものであり
 人事をつくしたかぎりにおいては、うろたえずあわてず、心静かにその事態を迎えねばならない。
 その中からまた次の新しい道がひらけてくるであろう。
 天命とは、これだけのことをつくしたからこれだけの結果が与えられるという
 そんな計算の成り立つものではない。
 まして、私心多くなすべき人事もつくさずに
 いたずらに都合よき結果成果のみを期待するのは天命を知らざることはなはだしいといわねばなるまい。
 めまぐるしい利害の波の日々ではあるけれども
 時におたがいに三省してみたいものである。
◆以上です。
三省とは
毎日、三度反省すること。1日に何度も自分の言行をふりかえってみて、過失のないようにすること。
◆話が変わってシカゴロック交流戦第2弾の報告です。
仕事が終わってから大急ぎで東西線に乗って7時前に店入りしました。
(行きつけのだるま堂で小のかけうどんを掻きこんでから)
リハをやっていると
帽子をかぶったいかにもブルースハープ好きそうなお客さんが
嬉しそうにリハを聞いておられました。
リハが終わってからそばに近寄り
「わたしのライブを見るのは初めてですか?」
「ええ、初めてなんですがブログや動画を以前から見ていて是非行きたいと思ってました」
てな会話があり
ムーンシャンに来られた上海のスシさん同様に
自分の知らない土地で
見たいと思っている方がいるのに嬉しくなりました。(単純ですが・・・)
◆加藤南部スタイルのセットリストです。
1.Everything's Gonna Be Alright(A)ファースト・セカンド・サードポジションで吹きました。
2.Evening Shuffle(E) https://www.youtube.com/watch?v=7FOF_mdS39s&nohtml5=False
3.SAD HOURS(F)
4.Tell me mama(A)大野木さんサードポジションで参加
5.Walking By Myself(A)
6.I GOT TO GO(B)ファンクバージョン
7.Bring It On Home(E)吹き語りでやりました。
8.ハックルバック(F)あかりさんとデュオ
9.スペシャルライダーブルーズ(F)あかりさんとデュオ(セカンド・サードポジションで吹きました)
10.Baby What You Want Me to Do(E)AKNトリオでやりました
◆スタートしてから
客席がシーンとしていたので緊張しましたが
途中からドラマーのアイコさんが
前の方でリアクションたっぷりに聞いてくれて助かりました。
第二部は
大野木さんも吹き語りでマイリトルマシンから始められました。
ビッグタウンプレイボーイ、アイスクリームマン(ボーカルあかりさん)など
あかりさんの安定感抜群のシャッフルに絡んだ
ファーストポジションのプレイは圧巻でした。
(大野木さん、交流戦は刺激を受けるようです)
大野木さんMHKとあかりさんトリオ
「ウォルターズブギ」で終了。
アンコールはドラムにアイコさん南部君を加えて
お客さんのハーピスト全員参加で「HAVE A GOOD TIME」でしめました。
終演後、早速ドラムの中村アイコさんを8/27シカゴロックでやる
加藤南部スタイルライブに数曲の参加要請しました。
◆シカゴロック交流戦ライブにお越しいただいたお客様。
(帽子の男性は徳永くんでした)
大野木さん、あかりさん、南部くん、アイコさん
塩山さん元夫妻?
本当にありがとうございました。
◆今週5/14土曜日は
岡部キング、アイパー大西、TAKAGIMAN、大野木一彦(ゲスト)の生音ライブをのぞきに行きます。
住所下記です。ホームページは有りません。
Blues&Live Bar LOOSE
〒5610832 大阪府 豊中市庄内西町2-7-31 B1
面白いライブと思います。
みんなで行きましょう!
チャージ投げ銭 スタート20時頃から
ムーンシャイン交流戦1.jpegムーンシャイン交流戦.jpeg
posted by マッドハープ at 05:08| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする